看板に偽りあり

 さっきまで日テレの歴史番組見てたんですが…正直ウウン。
 斬新な切り口で信長・秀吉・家康のリーダーとしての評価をアレするみたいな触れ込みだったんですけど蓋を開けてみたら何かアレレ。本能寺の発掘で堀発見!あたりはよかったんですけど途中からなんか解釈が変だったりこじつけぽかったり。関が原のあたりは噴飯もの…。アレは戦いに持ち込んだ時点である意味東軍の勝ちなんだから戦術レベルまで引き下げて論じてもしょうがなくね?
 さらに嫌な感じだったのは「この鍵がどこどこのこういう文献で明らかに〜」みたいなアレ。全然明らかになってねぇよ!福島正則が心変わりしたのは何で?家康が小早川を銃撃させたのは何で?答えになってないじゃん。私は怒るというより呆れてしまったよ。
 極めつけはコレ。結局真のリーダーは誰なのよ?せめて結論出せよ!