暇な時はひたすら馬歩

 小八極をちょろっと練習してみました。
 開門式→出勢→馬歩頂肘→開弓勢→並歩挫掌→馬歩閉肘→打合手→馬歩頂肘→馬歩踹当までは何とかおさらい終了。大体の動きは出来るようになったんですけど、こういった套路は全ての動きに意味があって、それをしっかり意識してやらんとアレなので結構神経使います。出勢から馬歩頂肘に行く際の引き手は相手を崩す動きなんだとか、そこから開弓勢に行く時の頂肘やってる手を降ろす動作は相手の攻撃を捌いてるんだとかそういう感じ。そこら辺意識すると重心移動とかもイメージしやすくて正しい型が身につくと思うんですが、本だけ見ててもそういう部分はわかりにくいです。俺の買った本だと付属のDVDで実際の用法も合わせて解説してるんで参考になるんですけど、やっぱ実際に教わった経験がないとしっくりこなかったかも。秘伝書読んだだけで技会得できる涼さんにしてもしっかりとした武術の下地があってこそその動きを正しく理解できてるんでしょうね。ああどっかでまた習いたいなぁ。