不安要素色々であんま期待してなかった「八重の桜」ですが、初回見た感じなかなか面白かったです。

せつねぇなあ…。

なんか微妙になってきた…主人公が妙なこと言い出して何故かうまくいくパターンに行きそうな香り。去年のアレみたいな香りがチラホラ。

スーパー男色タイムでお茶の間凍りついたけど。NHK頑張っとるわ。

清盛が「武士」だと言った時の何とも言えない表情が最高やった。

まえだまえだの弟が松山ケンイチに良い感じに似てていいキャスティングでしたな。

天地人超えたなこれ。

なんだろうねもうこれは。

先週で終わりでよかったんや。

ドラマ最大のクライマックスで写経ばっかしてた主人公って何なんだろうね。 又兵衛は先週幸村と話しただけで終了。そして千の可愛くなさは異常。

江戸パートがクソすぎて見るに耐えません。秀忠はまぁ失笑レベルで済みますが。

竹千代と福のsageっぷりがキツすぎ。いくら他をsageてもこのシエが今更よく見えるわけやないんやで。

sageてsageて死ぬ前だけちょっとageるみたいなのはもう飽きた。

ボーっとした顔に騙されたけどこの秀頼いいな。後は論値。

ウンコ。 BS時代劇「塚原卜伝」に新選組血風録と同じようにシエの口直しになってくれることを期待。ハイスピードカメラ多用の演出とか荒唐無稽なアクションがありそうなのはちょっと不安要素ではありますが、まぁ結構楽しめそうです。

視聴者にわかりやすいようにという配慮なんでしょうけど、あまりの脚本のアレっぷりに「単にボキャブラリーないだけじゃね？」と勘繰りたくなります。 そもそも相手の言葉の否定から入りすぎ。こんな頻繁にbutが飛び出す会話は嫌ですわ。

「えっ？」「はっ？」「はぁ」「あのー」「そのー」＆怒涛のオウム返し。見てる側にはイマイチ伝わらない人間的魅力で皆大絶賛。手っ取り早くageるためにわかりやすい汚れ役がいる…。マリみての祐巳そっくりですね。女性作家の女主人公のテンプレなんでしょ…

マジチープ。 噂に聞いてたノベライズ版の「朝鮮に謝れ」とかが無くてその点は一安心。でも最後の最後で「猿が死んでしもうた」は台無しだわ。

ただのつまらん大河。安定感X-GUN。

NHKも地に堕ちたな。

ホントクソだわ。

先週から少し路線変更してややシリアス分多め。その影響でだいぶキャラ変わった人もいたけど今さらそんなことで驚きません。 スイーツパート以外は割と見られましたね今回。まるで大河みたい。

脚本家の自虐きたか。

戦争オールスルーで少女漫画的なコイバナメインなのはもう諦めましたが、それすらシエの乱入でぶち壊しってのは何なんでしょうね。主人公いない方がまだ見られるドラマって正直どうかと。

男が本気になる理由を「女を落とすため」だと決め付けるのは女の思い上がりだわ。

クソだわ。

大河の皮を被った朝ドラと思えばまぁ…なんとか。 ちなみに今回天正八年ということでシエさん７歳。利発ですなぁ。

ナニコレ珍大河。 大河を見る、というスタンスは早々に放棄してただのドラマを見るつもりで挑んだ方が良さそうですね。

いい加減「現代人的価値観＞当時の人の価値観」みたいな描き方するのは勘弁して欲しいです。 次回予告とか見ても地雷臭しかしない…どうしようホント。

結局龍馬以外は了見の狭くて色々割り切れない弱い人間でしたよ、という話。