選手名鑑その1

 我が団体「SWS-R」で活躍したレスラー達を紹介します。
1年目入団

  • 保科優希(1年目4月〜8年目4月)

 記念すべき最初の選手。新人テストで早瀬と共に採用。鯖1の時も旗揚げメンバーだったこともあり思い入れは…そこそこ。関節技主体のメガネさんだが、18歳入門と出遅れたからか育成法が悪いのか伸び悩み、万年中堅でイマイチぱっとせず。必殺技すら覚えてない…不憫だ。「指導力」持ちなのでコーチとしては優秀なことが災いし、引退勧告受けてコーチへ。
 あまり愛を注いでない割にプライベートイベントは頻発。お見合い話が云々というアレ。一枚絵は結構○。バカンスではメガネオフが見られてこれも○。

  • ドルフィン早瀬(1年目4月〜11年目11月)

 保科と共にテストで採用。琉球空手をベースとした打撃系選手。こちらも17歳と少し出遅れた感があるが、ジワジワと実力を伸ばしてそこそこの活躍を見せた。相性のいい藤原とのコンビでタッグ戦線にも乗り込むが、めぐちぐに太刀打ちできるわけもなく…。必殺技は入団当初からトラースキック。中途半端な感じが早瀬っぽい。
 貧乏キャラが強調されてどこのやよいさんだよ、と言いたくなる清貧レスラー。通称$貧。事あるたびに生活の危うさをアピールしてくるので心苦しい。でもプライベートイベントではホワチャー。バカンスでは…何やったっけ?

  • 原和美(1年目4月〜12年目10月)

 栃木でスカウトした最古参メンバーの一人。投げ技主体なのに格闘ヒロインって何でさ。15歳で早めに獲得できたことと社長の愛の特訓により順調に成長し、ゆっこに迫るレベルまで駆け上がった。投げ以外は平均的に穴のない育て方をしたのでどんな相手でもそこそこ戦えるが、一点突破した強キャラで投防高め…みたいなのには苦戦。しかし「挑戦者」スキルのお陰でタイトルマッチでは下馬評を覆す戦いをしばしばやってのけた。10年目に行われたファイナルシリーズでは衰えを見せていたのでむとめと組んでタッグ代表として出場し見事優勝。必殺技はエクスプロイダームーンサルトプレス。必殺技使用時に時々叫ぶ「クライシス・ダーイブ!」*1に合わせてダイブ系を覚えさせて名前変更しようかと考えたが、オート進行の際「クライシス・ダーイブ!」と叫んでエクスプロイダー出す可能性もあるので却下。
 キャプテンという呼称はやはりポイント高い。イベントもどこか爽やか路線でいいデレ。プライベートイベントでは変なファンレターもらって困惑しつつも正義のヒロインとして確固たるアレを見せてくれる。触手生物との戦いはいつの日か。バカンスではわざわざ海に来てヒーローショーの依頼に備え練習。キャプチュード・アタックかっこいい。あと個人的にはスランプ時の台詞がお気に入り。ゴルゴムの仕業だ!を思い出す(笑)。入場曲は特撮テイスト炸裂でイイ感じ。ソニックとかと同じなのよね。

  • マイティ祐希子(1年目4月〜10年目5月)

 新女からアッサリ引き抜いてしまった炎の戦士。飛び技と投げ技に秀でたSWS-R初期の人気頭にしてエース。18歳からの本格育成*2という不利を跳ね返す活躍ぶりを見せるが、カオス・モーガンクラスには一歩及ばず。それでも「挑戦者」スキルでしばしばベルト奪取するあたりさすが。ここぞというところで使える「受け」があるのも強み。「人気」スキルも手伝って集客力確保に大きく貢献。彼女がいなかったら経営やばかった可能性大。減衰始まってからも芸能活動で団体に貢献。必殺技はムーンサルトプレスとJOサイクロン。旧シリーズからのゆっこの代名詞だけにこれは外せない。
 イベントでは結構いいデレっぷり。カレーネタを始めとした豪放というか快活というかそういうアレもまたよし。プライベートではエロスを感じさせるようなそうでもないような。バカンスでの夕日のシーンはなかなかよいかと。中の人が演技忘れてて結構キャラ変わってるレスラーが多い中ゆっこはキッチリゆっこだった。演技の幅が少ないとか言わない。

  • 越後しのぶ(1年目5月〜13年目1月)

 富沢と一緒にテストで採用。入門時16歳の打撃屋。「受け」を覚える上に「鉄壁」スキル持ちということもありかなりしぶとく、「判断」による返し技も相まって評価値以上の戦いっぷりを見せる。爆発的な成長はしないものの減衰もゆっくりで、長期にわたってSWS-Rを支えた名脇役。アジアヘビーが似合う女。人気は超一級ではないが実力は十分なので殴りこみ要員として新女に乗り込み、散々ベルトをかっぱらってきた。「努力」持ちなのでもっと練習メインにすればガッチリ育ったかも。必殺技は延髄斬り。これも旧シリーズのイメージが強いので外せない。
 気難しい感じだけど実はいじられキャラなのでイベントが楽しいレスラー。油断するとすぐデレが出るのは○。ファンクラブ結成のコメントとか普段の会話もイイね。プライベートイベントではサラシ上等。バカンスでは何か点呼取り出すあたりやっぱ委員長キャラというか鯖でも寮長やってそうだ。

  • 富沢レイ(1年目5月〜13年目5月)

 旧作では先輩だった越後と同期でテスト入団。15歳の関節使い。早めに取ったのでさぞかし伸びるかと思いきや、途中からどうにも頭打ち。評価値1000弱で止まってしまいうんともすんとも。関節系の育成に失敗するジンクス2人目。それですぐ減衰→引退かと思いきや、その微妙なラインをキープして長々とSWS-Rの万年中堅というポジションを12年守ったある意味ツワモノだった。本人の志向を重んじて芸能活動を積極的に請け、団体の財政を支えてくれた陰の功労者だったりする。必殺技はサソリ固め。関節使いは今回ギブアップ取りにくいのでサブで色々必殺技付けたんだけどオートじゃなかなかそっち使ってくれないのよね。
 プロレスにさほど真摯でもなく趣味に一直線な富沢だがイベントでは…やはりいつもの富沢。プライベートではどっかのショップでのコスプレイベントかなんかに参加してるんだが…引退前とかだと年齢的にどうよと。バカンスではボディタッチ系なのだがあんまエロさを感じないのはキャラ的なアレだろうか。

  • 伊達遥(1年目5月〜13年目11月)

 宮崎でスカウトした15歳打撃娘。鯖1ではかなりの実力だったが今回もイイ伸びを見せる。本腰入れて育成したらエースになってたかもしれないが、社長の愛が藤原に行ってしまったので越後と共に脇を固めることに。越後とのタッグで新女を荒らしまわった殴りこみ要員。「逆境」持ちなので土壇場に強く、ベルト取ったら「風格」スキルでなかなか手放さないなど新女からしたら厄介だったであろう猛者。必殺技はシャイニングウィザードとフィッシャーマンバスター。後者はサブのつもりで入れたのだがCPUはそっちばかり使ってしまいアレだった。
 人見知りキャラでメル友募集中というアレなキャラ設定はそのままに、中の人の演技が変わって可愛い度アップ。プライベートでは社長宅に侵入→朝飯という技を繰り出すわ、バカンスではナンパされたところを社長を恋人に仕立ててアレするとかベタだけど○。でも時々何かムカついてくるそんなレスラー。

  • 真田美幸(1年目6月〜11年目4月)

 長野で拾った熱血バカ。17歳ちょい前という時期からのスタート故他の打撃娘に比べ成長ではやや劣ったものの、それでもそれなりのレベルまで達したあたりさすが。「闘志」「挑戦者」持ちなので格上やタイトル戦に強く、「狂戦士」「不屈」などもあって大物食いも結構やってのけた。熱血だけに燃え尽きるのも早いのか、減衰がガッツンやってきたので引退を勧めた社長の優しさ上等。必殺技は「斬馬迅」(ハイキック)。オリジナル技はやはり最優先で付けたいところ。
 このキャラはもうとにかく熱血バカ。暑苦しいほどに。かと思うと純朴な面も見せたりするのでそこがまた良し。プライベートでは文字通り穿いてない状態でちょこんと座ってるし、バカンスではサメに戦いを挑んでボロボロになるし…ウン、バカだね。でも最高だわ。

 一年目の面子はこんな感じでした。今回は選手寿命が長めなので結構思い入れも深くなってきますね。でもやはり藤原はガチ。

*1:ラッキーキャプチャーみたいなもん

*2:CPU団体やらフリーでは成長イマイチ