年表

 ふと気になってレッスルのレスラー入団年を調べてみました。
 手元に小説版があったので、それをベースにしてVシリーズの設定を加えてみたところ以下のような感じに。



83年 パンサー理沙子 ブレード上原
88年 テディキャット堀 伊集院光
89年 マイティ祐希子 ボンバー来島 南利美 ビューティ市ヶ谷 山田遥 小沢佳代
90年 菊池理宇 藤島瞳
91年 ミミ吉原
93年 越後しのぶ
94年 永原ちづる 金井みか 富沢レイ
95年 武藤めぐみ 結城千種
98年 金森麗子 小縞聡美
99年 木村華鳥 ソニア稲垣 草薙ひよこ




 小説を読んでいくと、理宇が入団した年(90年)に祐希子がメキシコ修行、ジュニア戴冠。2年後(92年)帰国。その前に上原失踪、ミミさん入団。ワールド女子の対抗戦もあるから前2つは91年の話でしょうかね。革命軍の話が「理宇4度目の春」なので93年…のはずなんですが、よくよく読んでるとそんな月日経ってないように思えます。多分3度目の春、でいいかと。で、その年にアジアヘビー戴冠、海外遠征して世界ヘビーを狙いますが、市ヶ谷のお陰でアレ。理宇がメキシコ行って2ヶ月でジュニア挑戦し失敗、ラ・ペルフェクタになって半年して帰国…とあるので93年突入してると思われます。で、この年にアテナクライマックスで祐希子世界ヘビー。この年の10月に理宇ジュニア戴冠。越後はこの年に入団しました。
 別ソースで「市ヶ谷がダダーンからベルトを奪ったのが入団4年目、祐希子がカオスを倒してチャンピオンになったのが5年目」とありました。89年入団の2人にとって4年目は92年、5年目は93年なのでさっきの考察と一致します。やはり「3度目の春」でよかったんでしょう。
 ここからはV2で考察。越後の1つ下に3バカ入団。さらにその下がめぐちぐなので彼女達は95年組となります。祐希子とは6年離れてるんですね。めぐちぐは入団時17歳。祐希子はゲームとかでは年齢がわからんのですが、V1冒頭のアレを見る限り中卒不良っぽい感じ。市ヶ谷がV3で29歳、逆算すると入団時19歳。30台云々の会話の際の祐希子の余裕っぷりからするといくつか下っぽいので、入団時16〜7歳だったんでしょうかね。まぁそれはさておき、ゲーム内で「世界ヘビーを5年間巻いた」そうなので、98年に世界ヘビーをめぐちぐどっちかに奪われたことになります。で、その後負傷し長期欠場。
 んでもってV3。1年以上の欠場から復帰してからの話なので99年。欠場中にデビューしていたということから考えて金森・小縞は98年組。で、V3の3人はゲーム開始してすぐ入団なので99年組…という感じですかね。
 ところがどっこいしょ、こちらではこんな感じになってますし、こっちではこんなことに。原作サイドでもしょっちゅう設定がアレするようですね…。前の方はミミさんはまぁアレとして越後とその下が離れすぎてないっすか?こっちの計算だと97年にめぐちぐ入団ってことになり、その次の年に世界ヘビー巻くことになります…どれだけ天才だよ(笑)。後ろの方なんて市ヶ谷と理宇が同年デビューですし…オイオイ。まぁサバイバーではもっと年齢差がガッツン詰まってるので理沙子さんも安心な仕様なんですけど…。
追記:レッスルエンジェルス2 −トップイベンター−
 無印2では年齢がアレされてたようで、これによると祐希子23歳、むとめ17歳…ってアレ?ちだね16歳?V2では17って言ってたような。しかも前作から5年?っていうとゆっこは18でベルト世界獲ってさらにむとめは17歳で戴冠?5年タイトル保持って設定もないのかしらコレ。で、市ヶ谷は27歳だからV3まで後2年。ゆっこ欠場が1年以上というのでそこら辺は帳尻合いますが…。デビューして1年で世界は獲れんでしょ…それが天才ということなのかしら(笑)。理宇とゆっこがタメなのは早生まれ云々なのか、ゆっこが中卒ですらないのか…う〜んどうなんでしょ。
さらに追記:レッスルエンジェルスV2 その1 ニコニコ動画

 やっぱV2では二人とも17歳って言ってますね。むとめの誕生日が4/4、ちだねが2/28らしいので、無印2では4/4過ぎて入団、V2では二人とも誕生日迎えてから入団、ということでしょうか。1年近く差があるってことになってちょっと面白いですよウン。