引っ張りすぎ

 菜々はまた名前だけ出演。桂さんまで主役張ってるのに…。
 由乃さんがこれから菜々に会うぞ〜みたいな展開になったところで別の話が入り、この後いよいよか…と思ったらあとがきになってキレましたよウン。しかしさすがに次回ではなんかあるでしょ。しかし色々話をまとめにかかってる感があるので次巻で終了という恐れも多分にありますね…。
 今巻は短編集的なアレではありますが一本芯が通ってるものでもありまして、想像してたよっかずっとよかったですね。最近扱いの悪い由乃さん*1も出番多かったですし。桂さんがここに来てメイン張るなんて…やはり終了フラグでしょうか。美礼先輩とかってどこで出てきたのか覚えてないっすけど*2、イイ話だったのでこれはこれで。
 次はお釈迦様でしょうかねぇ。これ以上引っ張られてもアレですし、変なバイアスかかった男子どもの話よりはこっちの続き読みたいのですぐに本編出して欲しいところですが。

*1:祐巳視点で「志摩子さん、由乃さん」って書かれる度に切なくなります

*2:どっかの短編かしら