闖歩上等

 武壇系のスレを見ていたら興味深い書き込みがありました。
 闖歩の基本訓練で、俺が学んだのは予備式→虚歩→馬歩という動きだったんですが、こちらでは予備式→独立歩→虚歩→馬歩という説明がされてて面白かったです。実際やってみると重心を落とす勢いを前に打ち出すという流れがより体感できるというか、しっくり来るんですよコレ。修練を積んでいくうちに少ない動きで体重乗せられるようになって、俺が学んだ形みたいになっていくのかもしれませんが、基本をしっかり学ぶにはこっちのやり方がいいんじゃないでしょうか。
 他にも流派による違いが色々ありましたね。一口に八極拳と言っても様々な形があるんだなぁと改めて実感しました。自分の学んだ流派以外の技法も色々学んで、うまく取り込んでいけたらいいなと思います。
 とまぁそんな感じでアレコレ試していたら川掌を電信柱に叩き込む際に手首傷めました(笑)。手首の柔軟性が不十分で変に衝撃かかちゃったみたいです。情けない…。靠山壁もそうですが、硬くて衝撃が逃げないモノ相手に打ち込むのはちょっと恐いですね。木人があれば…いやでもアレうるさいから超近所迷惑。