SWS-R大躍進

 気がついたら7年目突入してます。正直やりすぎ。
 さて、1年目から早くもジリ貧だった我らがSWS-R、モチーフにした団体と同じ末路をアッサリたどるかと思いきや、TVとの契約解除と地道な興行の積み重ねによる動員数アップによりそこそこ食いつなげるようになります。間隔をあけずに同じ県で興行打つと入りが悪いことから月ごとに地方を回るツアーを組んで集客アップ、ついでに全国人気も少しずつ上昇。3年目の冬には会場拡張して3000人規模の興行が可能になりました。そして海外の団体WWCAと提携(留学目的)したところ大物外人選手が多数参戦。その影響で動員数がドカンと上昇!3000人規模で満員御礼を連発できるように…最初からやっとけばよかったかも。そうして資金が潤うようになって来たのでようやく5年目にして「SWSR世界ヘビー」のベルトを新設。海外団体のベルトと合わせて獲ったり獲られたりの熱い攻防が生まれてイイ感じに盛り上がってきました。で、今は最大6000人クラスの会場が超満員。さらに会場拡張するためには結構金がかかるんでまだ実現は先ですが、全国ネットのテレビ放送も開始(ついこの前まではテレビ無しで宣伝だけラジオとかでやってた)したので、拡張しても十分動員できるんじゃないかと。う〜ん、だいぶ軌道に乗ったなぁ…。
 で、うちの選手達の話。エース候補だった藤原和美は特訓連発の甲斐あってSWS-Rのエースに成長したんですが、能力的な問題か育成方法がアレだったのか、打撃と関節にめっさ弱いという欠点があり、なかなか強豪ガイジンや他団体のエースには勝てず…。評価も1100弱止まり。キャラ的には魅力炸裂なんですがね。初代SWSRヘビー王者になるも、強豪ガイジンに敗れ王座陥落。以後はタッグ戦線活躍することに。で、2年目に獲得した草薙みこと(能登)とカンナ神威が大成長!特にみことは爆発的な成長を遂げ、海外遠征中に評価が1200突破。ロクに活躍してないのに何故かプロレス大賞受賞して爆笑しました(もっとも評価値=能力値の高い選手が選ばれるようで…)。帰国してからの活躍はまさに鬼神。海外の強豪クリス・モーガンに渡っていたSWSRヘビーを奪還すると評価値1300クラスのバケモノ達相手に激闘を展開。防御値の高さと投げE・極めA・パワー8・飛び7という攻撃の幅の広さを武器に勝ちまくって現在に至ります。「草薙流兜落とし」ってオリジナル技かと思ったら裏投げの名称変更なのね(笑)。カンナは極め技と打撃主体のテクニシャンタイプ。あれよあれよという間に成長して和美越えをあっさり果たしたりしたので、その和美とタッグを組ませてIWWFタッグ王座に挑戦、見事タイトル奪取に成功しました。毎年12月に新女で開かれるEXタッグリーグにはSWS-R代表としてみこととタッグで参戦、6年目の大会では遂に優勝を果たしました。そしてそれに続くジュニア世代としてアドミナル八島(IWWFジュニア王座を奪取)、神田幸子(浅川悠)といった将来有望な若手が育ってきてます。
 その一方でアレな末路をたどったりしてる選手もいるわけで。上記以外の旗揚げメンバーはいまいちパッとせず。ミシェール滝は5年目くらいからレベルが下がり始め、遂に引退。一号生テディキャット堀は起用法に不満でもあったのか、他団体に引き抜かれ電撃移籍。保科優希は怪我ばっかで成長も思わしくなく、他の2人も正直アレ。後から入った若手達も色々あって、エース候補と見ていた(新人賞受賞した)ミネルヴァ石川は遠征から帰国した直後移籍してしまってガックシ。信頼度下げたまま放っておくと痛い目見るという話ですハイ。
 という感じで紆余曲折ありながらも何とかここまできたSWS-R。更なる躍進を目指して頑張りますよ!
 最後に一言、ノーザンライトのグラフィックはガチ(もちろん性的な意味で)。