今回はG+で観戦


GHCヘビー級王座、挑戦者は井上 情報源:スポーツナビ
 井上は16日の福岡・博多スターレーンでの決勝戦で、斎藤彰俊をロープ越しのラリアットで場外に沈め、リングアウト勝ち。デビュー15年、陽があたるのをずっと待ちつづけた「ノアの窓際族」が、日本武道館で輝く。



 というわけでオリャーラリアットリングアウト勝ちだったようですね。それならまぁいいかなぁ(もっとアレな展開を想像していた)。
 まぁそれはそれとして、雅央って窓際族ですかね?独特の試合運びを基調とした確固たるキャラを持ってるし社長からの評価も高い。ヘルスクラブだと弄られたりもしたけどそれをきっかけにタイトル挑戦だってできたわけだし。アジアタッグWEWタッグを奪取したことだってあるし。彼に足りなかったのは「観客受け」だったわけだけどそれも最近は右肩上がりだったりするし…。主流ではないけれど「居なくてもいい奴」じゃ決してないと思いますよ、ウン。個人的な好みとなるとそこはまぁ別の話になりますが(笑)。
 とにかく勝ちあがってきてしまったのは事実なわけで、秋山とGHC争うことになったんですが…どんな試合になるのかな?普段の雅央節だといわゆるファンが期待するところの「大会場のメインっぽい試合」にはならないと思いますが、かといって余所行きのプロレスをやられてもそれはそれでアレ。ここは王者の秋山次第…と言っても前回の鈴木みのる戦がちらついて不安は拭えません。でも逆に言うと予想を超えた好試合になる可能性も否定できないかもしれなくもないんですよ!カード見た時には「う〜ん」と思えた対戦がトンでもない試合に化けた瞬間ってのはゾクゾクきちゃうトコですので、ちょっと楽しみだったりするんですよ実は。…なんかエラいポジティブになってますね、俺。不安の裏返しでしょうか(笑)。