献血上等

 そこまでやるか!献血アップへあの手この手 情報源:Yahoo!ニュース
 逆にココまでやられると正直引きますね…俺的には。
 しかし献血離れがそこまで深刻だったとは…。俺の感覚だと「一定以上の年齢じゃないと出来ななくて社会に貢献できること」って感じでタバコとかよりよほど「大人の証」に思えるわけで、16歳になったらすぐ献血車に駆け込んだもんです。それから定期的に献血し続けて幾星霜…何リットル貢献したのかなぁ?間隔3ヶ月・年3回の制限がなければもっとやるんですがね(笑)。
 血液の代換物がなく、一方で血液が無いと救えない命があるんですから、献血やることの意義って結構デカいんですよ。「俺がやらなくても誰かやってくれるよ」とか「募金みたいなもんでしょ?偽善っぽくて嫌だね」とか思ってる人も多いかもしれません。ですが献血離れが進んでいけば十分な血液を供給できなくなる恐れはあるわけですし、冗談ではなく「あなたが献血していれば救えたのに…」という状況も起こり得るでしょう。そして偽善だろうと何だろうと命が救えるならいいじゃないか、と考えてもらいたいですね。日本赤十字社が統括して献血→血液搬送を取り仕切ってるわけですから、裏でどうなってるかわからん募金(勿論まともな募金も数多くありますが)よりは確実に社会に貢献できると思います。つ〜かホワイトバンドなんて買ってる暇あったら献血やれよと。
 安全面とかを気にする人もいるでしょうが、献血による感染事故なんてのは針の使い捨てにより今や昔の話ですし、身体への負担も健康な人なら全然問題ありません。女性や体の弱い人は献血後クラっとすることもありますけど、少し休んで水分取れば大丈夫。タダでジュースもらえるのでグビグビ飲んじゃって下さい。つ〜か一時期「喉渇いたのでジュース飲むために献血する」なんてことをしてたなぁ…本末転倒というかアレだよね(笑)。
 まぁ健康上や宗教上の理由で献血できない人もいるかと思いますが、そうでない人は是非やって欲しいということで。…なんかいつの間にか献血推奨の書き込みになっちゃいましたね(笑)。