千早×やよい…というアレではなかった

 アフレコ直撃インタビュー! ドラマCD『アイドルマスター Scene.02 如月千早&高槻やよい編』
 本日発売のドラマCD、早速聴いてみました。
 やっぱり千早かわいいよ千早。…まぁそれは当然として、今回は完全に千早メインのストーリーでしたね。やよいも要所で見せ場(貧乏ネタとか)はありますけど、ストーリー的には「出番の多いサブキャラ」といった感じ。前作では真も雪歩も仲良く逆境に陥ってボロボロになってたので、そういうアレを想像してた俺的にはアレレ?でした。千早原理主義者としては嬉しいんですけど、やよいも好きなもんで。つ〜かてっきり2人でデュオ組むと思ってたんだけどなぁ…。この凸凹コンビ、あっち方面では人気な組み合わせだったりするんですけどね。正直もうちょい絡んで欲しかった気はします。ハイタッチはよかったけど。
 しかしようやく「高槻さん」の謎が解けました!…ってこんな理由だったのね。千早の呼称の基準は結構謎なトコがあったんですけど、こういう話なら納得。「水瀬さん」なのも何となくわかる感じ。
 歌については千早は所々で「蒼い鳥」を口ずさんでました。シーン的に「ここでちゃんと歌入れて欲しいな」ってトコがあったんですが、そこはあっさりスルーされてて残念。自分で編集して「蒼い鳥」挿入したくなりました(笑)。で、インタビューでも話にあがってるやよいの「最強に可愛い歌」は…確かにかわいいですね。是非とも踊り付きで見てみたい…。
 でもひとつ残念なのは、各ドラマCDの話につながりがないってこと。主役キャラ2人が事務所に入るトコから始まり、他の面子はもうデビューしてるアイドル、っていう設定なので、仕方ないトコではあるんですけどね。中堅アイドルでスランプ、とか新人スタートじゃなくてもネタは豊富なわけですし。設定共通にして色んなランクのアイドルの話をそれぞれの視点から見せても面白かったんじゃないかな、と思います。まぁ基本的には大満足、という前提での注文ですから、小説版へのアレやコレやとはわけが違いますが。
 あと語るべきはボーナストラック。千早寿司最高。