今年のプロレス界十大ニュース

 一身上の都合で更新サボってましたが、妄想さんから電波…もといトラバが飛んできたので色々アレしてみようかと。あくまでも「俺的」な十大ニュースなので、世間一般なんぞ知ったことではありませんですよ。
 クリスマス特別企画!今年のプロレス界十大ニュースはなんだった? 鈴木妄想なんじゃもん

1位:橋本真也さん逝去
 何はなくともコレ…。今年は各界で訃報が相次ぎましたが、コレばかりは衝撃的でした。友人からのメールで聞いて「え?何の冗談?」と思ったのが昨日のことのよう。今でも冗談だと信じたいです。
2位:エディ・ゲレロさん逝去
 訃報続きですがプロレス界において大事件であっただけに取り上げないわけにはいかないですね…。様々なハンデや挫折から這い上がってきた苦労人だけに、幸せな余生を送って欲しかったんですが…。合掌。
3位:小橋建太GHC王座陥落
 生観戦しただけに衝撃的…というか信じられませんでしたね。正直「負けるわけがない」と信じ込んでいただけに相当凹みました。その後リキがしっかり王者として引っ張ってくれていれば少しは溜飲を下げられたんですけど…。そんなこんなでリキに辛口になりました、ハイ。
4位:志賀賢太郎炎の復活
 待ちに待ちました。待ち焦がれるあまり色んな妄想ばっかしていた気がします(新日で復帰だとかスーパー・シガ・マシンだとか)。髪型以外は以前と変わらぬスタイルなのを見て「ああ、志賀プロレスはもう完成しているんだな」と感慨に耽ったりしなかったり。とにかくお帰りなさい志賀さん。
5位:前代未聞の増量復帰!逆襲の森嶋
 未だかつて膝の故障から復活したアスリートで増量して還ってきた漢がいたでしょうか!?練習の鬼である鉄人小橋でさえ復帰前には10㎏以上減ってしまったという事実を考えると脅威という他ありません。森嶋には武道館での「J」で入場とかでもハートを鷲掴みにされたhieroでありますが、やはり復帰ネタが一番の衝撃かな、と。
6位:天山脱水
 小島のIWGP+三冠という栄誉を完全に食ってしまった衝撃的な結末。思えば今年一年新日には例年以上のサプライズを食らったなぁ…。んでもって今年の天山低迷を象徴するかのようなエピソード。…まぁ、お疲れ。
7位:東城のアレ
 プロレス界としての重要度はともかく、感情的にキたのは間違いなくこの事件。これが起因となってその後女子プロ業界内での団結力が高まったのは皮肉という他ありませんが…。プロレスが色眼鏡で見られるのを嫌う俺としてはダメ、ゼッタイなのです。
8位:新日身売り
 10月ドームでのダルダルっぷりを観て「NOAHあれば新日いらなくね?」みたいな会話を友人としながらも、何だかんだ言って新日には業界の盟主として立っていて欲しかった俺としては心中複雑。相手がユークスだから勝手知ったる仲で一安心、という思いと、「ユークス程度で買えるモンなのか新日の価値は…」という思いがあってさらに複雑。プロレス幻想がまた一つ崩された感ありです。
9位:チョコ新日参戦
 この事件で一番衝撃的だったのは「チョコをあっさり上げてしまう今の新日マット」でもなく「度量の広いトコを見せつけたイケメン様」でもなく、「稼ぎはAV男優の方がいいのに」というイケメン様発言でありました。トホホ。プロレス界ってやっぱヤバイの?どうなの?
10位:小橋健介戦
 チョップ馬鹿一代。こういう試合が観られるからプロレスファンはやめられない止まらない。10年先はどうなるんだろ?とか不安になりますが多分二人ともまだピンピンしてるでしょう。この試合を機に、レスラーもファンも「チョップ合戦」(エルボーとかでもいいけど)への意識が変わってきたと思います。歴史に残る一戦ですねやっぱ。
 …といった感じでしょうか。でもこうやってみると全体的に凹まされた事件が多かった気がします。それを補って余りあるイイこともあるんですが、それでもやっぱ寂しいモンですねぇ…。来年はもっとイイことを期待しましょ。