暇人閑居して不善を為す

 人のブログの誤字やら誤表現を見つけては稚拙なコメントを残していく暇な人がいますね、最近。彼等は「みんながブログに常に全力投球で臨んでいる」とでも思っているんでしょうか?ほとんどの人はてきと〜にメモ帳か日記のように日々思った事柄をテロテロ書き綴っていることと思います。綺麗な文章がどうのとか、表現は厳密にだとかいうことはさっぱり気にしてないでしょう。俺も時々誤字やら変な表現を書いてしまい、友人に突っ込まれ恥ずかしがったり逆ギレしたりしてます。そんなマッタリとしたブログに対して、たまたま自分がミスを発見したからといって鬼の首を取ったが如く囃したてるのはいかがなもんでしょうか。「戦闘力のコントロールを覚えたベジータに対してキュイが嘲笑したシーン」を思い出します。「俺は常に最高の文章を書いてるぜ!」とか思ってるのかもしれませんが、こういう人に限って実にお粗末な迷文を書いてますね。パワー全開でこの程度だとしたらむしろ哀れというもの。他人のブログに茶々入れるほど「暇人」なら、まずは自分をもっと磨くべきでしょうに。まあ自らの実力を過信して「暇人」に甘んじている時点でもう手遅れなんですけど、無駄だとわかっていても努力するのって俺は好きですよ。