プロレスなめんな


亀田興が挑戦者に名乗り 内藤に対戦アピール 情報源:スポーツナビ

 協栄ジム金平桂一郎会長は「WBAの1位なので坂田と試合をするべきだ。内藤がやりやすいと考えて、逃げている」と話した。リング上での行為についても「不愉快。プロレスの演出とは違う」と切り捨てた。



 亀がリング上がったとかTBSのヤラセだとかそんなことはどうでもいいんですよ。ムカつくのはこういったアレを「プロレス的演出」と見下してることなんです。正直ふざけんなと。
 牛が空気読まず対戦要求して三沢さんが不快感を露にしたことを知っていますか?プロレスだからといってそういったアピールを嫌う選手、団体だってたくさんあるんです。一方小島がしっかり筋を通した上でスーツに身を包み対戦要求に来た時は三沢さんは快諾したんです。そういった通すべき筋を重んじるトコは重んじるんです。いわゆる新日的なノリは目立ちますし、そういったアレを「プロレス的なモノ」として捉えてしまうのはしょうがないことかもしれませんが、何でもかんでもひとくくりにしてしまうのはボクシング関係者が嫌がる「ボクシング?ああ、亀田のコントだろ」という偏見と同じことをしているんだと気づかないんでしょうか?わが身にふりかかってきたら過剰に反応するくせに、他のことに関しては配慮の欠けた発言だって平気でする。正直この人とかは亀一家と同類としか思えませんね。