ご当地ソング

 「大阪うまいもんの歌」関西の保育園や幼稚園で大流行 カフェ新聞
 話には聞いていたんですが聴いたのは昨日のケンミンなんたらで初。こっちで幼少過ごしたわけじゃないしそもそも俺がガキンチョの頃はなかったんじゃないかしら。
 いわゆる手遊び歌というかお遊戯ソングと言うか…子供っぽい替え歌って感じなアレですがその内容が実に素晴らしいです。歌の練習をしながらご当地名物を覚えられ、さらにツッコミも体得できるというハイクオリティ。もんじゃやき〜なんでやねん!は誰が考えたのか知りませんが神の領域でしょうウン。
 でもこの番組見て思うんですが、我が故郷神奈川県はネタ少ないですよね…。横浜はハイカラなイメージこそアレこういう濃いネタはあんまないですし。つ〜か「じゃん」だって言うほど使わないじゃん!横浜で歌といったら横浜市歌くらいですし。わ〜が日の本はし〜まぐ〜によ〜♪ってアレ。確か森鴎外。これといって目立つ名物があるわけでもなく、へんてこりんな建造物とかもなし。変な風習も多分…なし。
 我が母校のある鎌倉市大船もこれといってアレ。歴史的なアレコレはあってもヘンテコ度はかなり低いです。あまりの何もなさっぷりに「大船の観音様は首から上しか見えてないが、実は2頭身なのだ*1」とか「向かいの山に立ってる電波塔みたいなものは実は観音様の歯ブラシで、夜な夜な観音様はそこで歯磨きをするのだ」とか妄想で補ったりするくらいに何もないです。
 それとアレですね、巷で有名な地方妖怪マグロを始めとする地方妖怪シリーズ、少なくとも俺は見たことありませんが…。「人間との適応を望み、現代社会に上手に溶け込んだ知性派」らしいので、俺が気づいてないだけかもわかりません。


 

*1:ちゃんと近くに行けばわかりますが、普通の頭身です