2ヶ月遅れのバースデー企画

 如月千早バースデー記念CD届きましたよ!
 「オリビアを聴きながら」は杏里より抑揚きいてるよね、ハッキリ言って(笑)。「Jupiter」は予想以上に上手くてビックリでした。しかし何と言っても「空へ…」が最高。オリジナルよっかキーが高い感じがしたんですが、千早の澄んだ声でこれ歌われるともう泣くしかありません。ロミオ見たくなってきた…。しかし「私の人生において大切な曲」にコレが入ってるのか千早…。弟さんと見ていたのか、それともアレコレあった後の寂しい家で一人体育座りして見てたのか…どっちにしても泣けるなオイ。
 ドラマパートもなかなかに秀逸。プロデューサーを差し置いて登場してる小鳥さんにはビックリでしたが(笑)。ツンデレ話も面白かったですし、千早の自虐的自己紹介もポイント高かったです。小さいってやっぱアレか!時代は牛乳ではなくてキャベツだ!
 そして千早ファンにとって気になるあの「グレゴリオ」が前奏だけながらついにベールを脱ぎました!「アイアン・カバーのグレゴリオ」という小鳥さんの台詞から「アイアン・カバー」というバンドの曲ということだと思われます。曲はピアノの緩やかな旋律からエレキにつないでメロディックに展開するミドルチューン、という感じで、メタルとしてはジャーマンかメロディック・パワーメタルっぽいです。壮大さが何となくFAIR WARNINGチック。バンド名からするとIRON MAIDENをもじったっぽいんですけど…ブリティッシュ・メタルというアレではないかなぁ。ひょっとしてIRON SAVIOR
 で、オマケについてきたポスターですが、千早の描き下ろしイラスト…ではなくメインはアサミンゴス!なんでさ。これはこれでいいけど。ミンゴス上等。
 そんなわけで買う価値ありまくりだったこのCDですが、欲を言えば「蒼い鳥」フルバージョン入れて欲しかったなぁ、やっぱり。アンコールでこれ歌ってくれたらマジ感動だったのに。