キーワードは「無角」!

 ルーレット対策、開眼しました。
 さっきのエントリで述べたように、俺のやり方だと「一点を凝視するが故に視界の外からのバッドに対応できない」という弱点がありました。それについて考えていた俺の頭をよぎったのが「デンプシーロール」です。あれの真価は視界の外からの攻撃にあることは作中でも語られていました。そしてその攻略法は…後ろに下がること。「一歩下がればただのフックじゃねえか」というのは沢村の名言、視界におさめてしまえば対応は十分可能なのです。
 確かに以前我が強敵ヤマモトのプレイを後ろから見ていた時、普段よりルーレットが簡単に見えた気はしたんですよね(笑)。というわけで下がってみました。凝視する必要があるのは色の判別だけで、文字を見分けるのは不要ですから、離れて見るデメリットは皆無。しっかり視界におさめたルーレットの見やすいこと…。「見えるぞ!私にも敵が見える!」と叫びたくなるほどです(笑)。
 要するに、見よう見ようと無意識のうちに近づいていたため、かえって見づらくしていたというわけですよ…どうりで前以上に見えなくなったわけだ(笑)。まだまだノーミスとはいきませんが、見えるとわかれば落ち着いて対応できると思いますので、かなり成功率は上がるんじゃないかと…。つ〜かもっと早く気付いていれば…。