笑い袋のように

 先日本屋さんで俺にしては珍しくエッセイを買いました。何を?オーケンを。だって、題名からし「我が名は青春のエッセイドラゴン!」ですよ?どこで切ればいいのかすらよくわからんそのタイトルに一撃でクリアーされた俺はさっさと購入。通学電車の中で読み耽っているのですが…。
 俺はポーカーフェイスが苦手です。普段は仏頂面な上に目の悪さも手伝って喧嘩売ってるような顔してるんですけど、喜怒哀楽がすぐ表情に出る上にメチャメチャ笑いやすい(部屋でテレビ見て「アヒャヒャヒャヒャ」と爆笑してたら、親が「気が触れたか」と思い飛んできたことがあります)ので、傍から見ると表情の激変ぶりがアレなようです…。今日も前述のエッセイを読んでたのですが、堪えきれずにイヒヒヒヒヒって笑ってしまい、周りの視線がとってもイタイです。慌てて咳払いしたりあくびのふりをしたりして元の仏頂面に戻すのですが、一度ギアが入ると笑いモードに入るのか、ちょっとしたネタでも笑ってしまい収拾不能。仕方なく本を閉じるわけで、なかなか読みおわらないですね、コレ。…まあ、家で読めばいいだけの話ですが。