加古川市で八人殺傷

 こういう事件を耳にすると無性に腹が立ちます。盲目的に息子を信じ野放しにしていた母親にも、報復を恐れて注意をしなかった近隣の住人にも、相談を受けていながら結果として事件を防げなかった警察にも。でも何よりムカつくのは犯人そのもの。こんな奴が服役して更正するなんて考えられないし、被害者達も浮かばれない。どう考えても情状酌量の余地がないわけで、死刑以外に道は無し。
 こんな奴が現れても「死刑反対」を叫ぶ輩は何を考えているのだろうか?「人が人を死をもって裁くことは許されない」とか言うけど、それだったら「人を死をもって裁いた」殺人者を何故許すのか?そもそも加害者の人権を論ずる前に何で被害者の気持ちを考えることができないのか。犯人自身の責任能力の有無なんて関係ない。彼らには被害者やその家族に対して報いる義務がある。そもそも凶悪犯罪を犯しておいて当然のように生き長らえようとする時点で「人間失格」だと思う。亀井某などはことあるたびに「死刑廃止」を主張しているが、ここまで来ると彼自身が明るみになったら死刑になりかねない罪を犯しているように思えてくる。
 「駄文上等は犯罪者の社会復帰に反対です」